1on1を雑談で終わらせない!
今の時代は、過去に例がないほど、人材・組織の重要性が増してきており、その中核を担う管理職のマネジメントスタイル変容は待ったなしの課題となってきています。
特に、社内は対面でのコミュニケーションに戻った中で、表面上のコミュニケーション量や質の増加、満足感の上昇は見えている一方で、人事や管理職の方からは以下のような声をいただいています。
「前より会話はしているが、以前よりもどこか一体感がなく感じている」(管理職)
「エンゲージメントの数値上は向上しているのに、社員と話すとモチベーションの低下・一体感のなさを感じる」(人事)
HR総研の調査を見てみると、社内コミュニケーションの課題となっているのは、大企業では「課長とメンバー」が最も多く、中小企業では「経営層と社員」「部長とメンバー」が多くなっています。
また、すべての企業規模で約60%の企業が「目指す方向への認識の統一」ができていないと回答しています。
このような問題の背景には、コロナ禍でワークマネジメント中心の対応をしていたことによって、「マネジメント層の業務負荷が増え、一階層下の仕事をし続けている」という課題があります。
その結果、マネジメント層がメンバーとの対話で仕事の意味を作り、事業・組織の方針・戦略を浸透させるマネジメントができていない状況を生み出しています。
この状況を打開するためには、マネジャー・リーダーが1on1で、個々人が仕事の誇りを醸成し、目標達成に向けた一体感ある組織を作ることが重要になります。
メンバーの話を聞いて終わる「やったふり1on1」ではなく、メンバーと対話を繰り返すことによって、方向性の浸透とメンバー一人ひとりの成長実感と成長予感を高めていく1on1への変化が求められています。
そこで、マネジャー・リーダーがメンバーと短時間で納得感ある1on1を実施しながら、組織成果へのインパクトを与える対話力を身につけ、「人が育つ組織」を作るためのマネジメント・プログラムを考えました。
本セミナーでは、マネジメント層を中心とした現在の社内コミュニケーション課題を解決して、「人が育つ組織、一体感ある組織」を作り出すための「1on1の底上げ戦略」を解説いたします。
「目に見える数値は変わってないのに、組織から一体感が失われている」と感じられている人事や経営企画、経営層の皆様は、その原因とマネジメント・スタイルの変化に必要なことをお持ち帰りいただけるセミナーです。
マネジャー・リーダーへの業務負荷を高めず、組織成果へインパクトを起こす1on1による「人が育ち、一体感ある組織」を作り出すためのヒントをぜひお聞き下さい。
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