「きっかけ砂時計モデル」で実現する効果的な対話力向上

評価面談の質を高め、組織の成長を加速する

日時
2024年9月19日(木) 13:00〜14:00
開催場所
Zoomウェビナー
対象者
評価を育成へ繋げていきたい人事経営企画担当者様
講師
堀井 悠

働き方改革による時間制約がある中で、いかに効果的な評価面談を実施し、組織と個人の成長につなげるかは重要なテーマになっています。 アンドアは「きっかけ砂時計モデル」を用いた対話手法によって、評価者の対話力を向上させ、1on1への自信を約20%高流ことができました。 本セミナーでは、限られた時間で最大の効果を引き出し、具体的な成長計画につなげる方法を解説いたします。

評価面談の質向上が、今、組織に求められている

厚生労働省の「令和5年版 労働経済の分析」によれば、働き方改革の推進により労働時間管理の厳格化が進む中、上司と部下のコミュニケーション不足が新たな課題として浮上しています。

特に、評価面談の質の低下が指摘されており、限られた時間の中でいかに効果的な評価と育成の対話を行うかが、現代の人事マネジメントにおける重要なテーマとなっています。

多くの企業で定期的な評価面談が実施されていますが、その効果を実感できていない声も少なくありません。

  • 評価の基準や目的が不明確
  • 一方的な評価の通知で終わってしまう
  • 具体的な改善計画や成長につながらない
  • 評価者自身の対話スキル不足

これらの問題を解決し、評価面談を有効なものにするためには、評価者の対話力向上が不可欠です。

「きっかけ砂時計モデル」で評価面談の質を向上

アンドアが開発した「きっかけ砂時計モデル」は、評価面談の質を高め、組織と個人の成長を促進する対話手法です。
このモデルは以下の4つのステップで構成されています:

  1. き:興味関心 – 現状の関心や課題を明らかにする
  2. つ:積み上げ – 過去の取り組みと、成功の姿を明らかにする
  3. か:改善提案 – 最も重要な行動と、そのリソースを明らかにする
  4. け:懸念払拭 – 期限を握り、不安要素を取り除く

この手法を用いることで、一方的な評価の通知ではなく、被評価者の本質的なニーズを引き出し、具体的な成長計画につなげることができます。

本セミナーのポイント

本セミナーでは、「きっかけ砂時計モデル」を活用した効率的な評価面談のポイントをお伝えいたします。
また、評価を行う上では、評価者自身の評価バイアスに気づくことも重要です。
より公平で効果的な評価を行うために、対話の中で気をつける作法も解説します。

さらに、評価結果を具体的な成長計画に結びつける手法を学ぶことで、評価から育成へのシームレスな移行が可能になります。
評価面談を組織と個人の成長を促進する貴重な機会へと変えるヒントをお持ち帰りください。

こんな方におすすめ

本セミナーは、評価者の対話力向上に課題を感じている人事担当者の方々に特におすすめです。
評価面談の効果を高めたい方、評価プロセスの改善を目指している方、そして評価と育成を効果的に結びつけたいと考えている方々にとって、有益な内容となっています。

講師プロフィール

アンドア株式会社
代表取締役社長
堀井 悠
スターバックス、学習塾、リクルートを経歴し、大手・ベンチャーのカルチャーを経験。人材組織開発コンサルティング企業で、自動車メーカー、食品会社、スタートアップ事業で企画、開発、講師を経験。独自の理論「腹割り対話でつくる組織変革」を提唱。モットーは「あした、また、がんばろう」と思えるチームを増やすこと。

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