社員一人ひとりの強みで共創を生み出す組織づくり
厚生労働省の最新調査によると、企業の70%が「社員間のコミュニケーション不足」を課題として挙げており、組織の一体感醸成が喫緊の課題となっています。
コミュニケーション不足の一要因には、社員一人ひとりの自律的な発信や対話が少ないことが挙げられています。
このような状況を打破するために企業側としては自律性を高めるための様々な変革を促す施策を行なっているものの、社員一人ひとりは「言われたからやっているだけ」の状態に陥っています。
この背景には、社員の「自分のキャリアは誰かが決めるものであり、自分でコントロールできないという思い込み」が隠れています。
まずは、自分でキャリアを決めることができるという感覚を取り戻さなければ、一人ひとりの自律性を高め、社内で一体感を生み出すことができません。
そのためには、「社員一人一人の強みを自分で定義し、パーパスから日々の習慣までを一貫させるパーソナルブランディングの確立」がポイントになります。
私たちは、パーソナル・ブランディングを、「ステークホルダーから見た独自の役割を築き、感情移入が伴ったモノ、サービス、それらを生み出す仕事のこと」と定義しています。
これは単なる自己PR術ではなく、社員一人ひとりが自身の強みを理解し、組織の中で独自の価値を発揮するための総合的なプロセスです。
このアプローチを組織全体に浸透させることで、社員の自律性と主体性が高まり、組織の創造性と適応力が向上します。
本セミナーでは、パーソナル・ブランディングの概念を組織開発に応用する実践的アプローチを紹介します。
パーソナル・ブランディングを通じて、個人と組織の成長を両立させる方法を学びませんか? 社員一人ひとりの想いと組織の目標を調和させ、組織の一体感を生み出す手法をお伝えいたします。
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